2007年09月28日

福田総理はタカ派なのか?

 「福田氏は親中国派じゃない」中国政府専門家が指摘 - 中国情報局

 中国国務院のシンクタンク、社会科学院の楊進博士が同紙に寄せたリポートによると、「福田氏が、親中国派と見るのは時期尚早。福田氏の外交理念は、小泉氏と同じ」。「表面は穏やかだが、かつて記者会見で、『日本も核兵器を保有できる。持ってはいけない理由はない』と、公言した事を忘れてはならない」という。 09/25 13:43:56

 福田総理は、小泉内閣で官房長官を務めていた2002年5月31日、核兵器保有に関し、「私個人の理屈から言えば持てるだろう」 更に、非核3原則についても、「今は憲法だって変えようという時代だから、国際情勢の変化や国民が持つべきだという事になれば、変わる事もあるかもしれない」と発言した。(原水爆禁止西尾市幡豆郡協議会

 私の記憶にはなかった事で、ハト派のイメージが定着しているので、意外であり、小泉内閣の官房長官だから、タカ派の意向に沿った発言をしたのかもしれない。もし、そうだとしたら、正に、官邸(周辺)の空気が読める調整型で、安定感がある政治家である。それ故に、ハト派のレッテルを貼ってしまっては、福田総理の本質を見誤りはしないか?
 
 福田総理は、15日に自民党本部で行われた総裁選立候補に際しての共同記者会見で、新たな国立追悼施設について、「すべての戦争犠牲者を追悼できる施設はいつかできて欲しい。だが、国民が嫌がるものを造る訳にはいかない」とし、靖国神社参拝についても同様に、「相手が嫌がる事ををあえてする必要はない」と発言している。
 如何にも官僚的で、事なかれ主義を象徴している。周辺諸国、特に中国は、日本が嫌がる領海侵犯等を戦略的に何度も行っている。これからは、どう対応するのか? 受身では、話にならない!

 大前健一氏は、私から見ると彼(福田氏)は、「『日本一つまらない政治家』だ。彼は官房長官が適任だった。というのも、官房長官という仕事は(皮肉を込めて言えば)、首相の代理として当たり障りのない、ぼろの出ない、意味がない事を言っていればいいだけなのだから」と述べている。(国民が首相に求めていること - SAFETY JAPAN

 私から見てもつまらないと感じる福田内閣の支持率は57%(読売、毎日、産経)で、支持する理由の多くは、「安定感があるから」だという。波風を立てず、平穏無事に政治課題を消化する安定感で良いのだろうか?

at 06:32 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月26日

福田内閣 保守派に配慮?

  福田内閣

 【官房長官】 町村信孝(前外相)

 【外相】 高村正彦(前防衛相)

 【財務相】 額賀福志郎(再任)

 【経産相】 甘利明(再任)

 【経済財政担当相】 大田弘子(再任)

 【厚労相】 舛添要一(再任)

 【少子化担当相】 上川陽子(再任)

 【国交相】 冬柴鉄三(再任)

 【防衛相】 石破茂(再入閣)

 【行革担当相】 渡辺喜美(再任)

 【総務相】 増田寛也(再任)

 【文科相】 渡海紀三朗(初入閣)

 【法相】 鳩山邦夫(再任)

 【農水相】 遠藤武彦(再任)

 【環境相】 鴨下一郎(再任)

 【沖縄・北方対策担当相】 岸田文雄(再任)

 【国家公安委員長】 泉信也(再任)

 【官房副長官】 二橋正弘(再入閣) 岩城光英(再任) 大野松茂(再任)

 【首相補佐官】 拉致問題担当・中山恭子(再任) 教育再生担当・山谷えり子(再任)



 福田内閣は、身体検査の時間がなかったのか、総裁選での麻生前幹事長の197票の重みを感じたのか、13人が再任という顔ぶれになった。又、拉致問題担当の中山恭子、教育再生担当の山谷えり子の両首相補佐官も再任となった事は、拉致問題の解決、公教育の再生の重要性を考えれば当然だろう。

 福田色の安定感、調整型は、官房長官に安定感がある町村信孝前外相を据えた事、親中派と言われる高村正彦前防衛相を外相に横滑りさせた事、テロ特措法の延長問題を睨み、軍事オタクで国会答弁でもそつがない石破茂氏を防衛相に据えた事、更に、小泉内閣で、省庁との調整に手腕を発揮した二橋正弘氏を事務担当の官房副長官に据えた事に見られる。 

 福田内閣は、野党から「安倍お下がり内閣」と酷評する声が上がっているが、安倍前内閣が掲げた改革路線を微調整しながら、改革を引き続き実行する「保守派に配慮した内閣」と言えるかもしれない。ただ、拉致問題での対話重視(経済制裁緩和)、日米同盟を機軸にしながらも、アジア外交重視に転換する事は否めない。取りあえずは、様子を見るしかないだろう。

at 08:09 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月25日

朝日から見れば、右派政権だろうな!

 安倍内閣に幕―右派政権の成果と挫折 - asahi.com

 靖国参拝の見送りに対し、右翼論壇や首相のブレーンら身内から激しい批判を浴びせられたのは、辛かったに違いない。従軍慰安婦やA級戦犯などを巡る主張も、以前の様に歯切れ良くはいかなくなった。国を背負う首相の立場の重さを思い知ったのではないか。

 日々の政治は、格差や年金記録の問題、閣僚の「政治とカネ」の不始末などの対応に追われた。「戦後レジームからの脱却」に関連した施策は、むしろ国民意識とのズレを浮き彫りにし、首相の資質に疑問を抱かせる事にもなった。


 小泉元総理が悪化させた中韓関係。安倍前総理はそれを改善する為、靖国神社参拝を曖昧にし、総理就任直後に中韓を訪問した。朝日としては、激しい批判を浴びせられず、辛かったに違いない。従軍慰安婦やA級戦犯などを巡る自虐的な反日報道も、以前の様な効果は得られなくなった。日本の一報道機関(特定アジアの出先機関)として、公平中立の大切さを思い知ったのではないか?

 日々の報道は、格差や年金記録の問題、閣僚の「政治とカネ」のあら捜しに追われた。「戦後レジームからの脱却」に関連する常軌を逸した安倍内閣批判は、むしろ良識ある国民との意識のズレを浮き彫りにし、朝日が抱える記者達の資質に疑問を抱かせる事にもなった。

 朝日は、なぜ批判されるのか。「ジャーナリスト宣言」を恥ずかしげもなく高らかに掲げていた事に対し、どう総括しようとしているのか。公平中立な報道は到底無理だろうが、一度、胸中を語ってもらいたい。

2007年09月25日

麻生氏応援団=アキバ系、オタク?

 亀井善太郎議員のHPより

 今日の自民党本部の前。
 麻生さんを応援する方々がたくさん集まっていました。
 500名以上はいたかなあ。

 両院議員総会の会場では、
「オタクがたくさん集まっていたよ。」
「アキバ系がたくさんいたよ。麻生さん、ああいう人たちに人気あるね。」
「ああいうのは一部だからね。」
「面白おかしいのが政治じゃないから。」
 といった声が聞こえてきました。


 自民党総裁選はコップの中の嵐に過ぎす、一般国民には白けた雰囲気が漂っていたが、自民党保守の崩壊に危機感を強めた政治に関心が高い保守層が、主にネットを通じて行動を起こした。

 それを「麻生氏応援団=アキバ系、オタク」としか見れない一部の自民党議員。保守層の怒りを分かっていない様だ! もう一度、下野してみるか?

at 06:37 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月24日

自民党総裁選の雑感

 自民党新総裁 福田康夫氏選出 - NHKニュース

 自民党総裁選挙は、1人1票を持つ国会議員の387票と、47の都道府県連に3票ずつ割り当てられた地方票141票の、合わせて528票を巡って選挙戦を繰り広げて来ました。 09/23 16:02

 議員票387 地表票141 有効投票527票

・福田康夫 330票 (国会議員票254 地方票76票)

・麻生太郎 197票 (国会議員票132 地方票65)


 自民党総裁選、党員投票では麻生氏が福田氏上回る - YOMIURI ONLINE

 23日の自民党総裁選では、141票の地方票の行方も大きな焦点となった。

 福田康夫・元官房長官が76票(53.9%)を獲得して麻生太郎幹事長の65票(46.1%)を上回ったが、大きな差はつかず、麻生氏の健闘の一因となった。全党員による投票を実施した35都道府県連の党員票の合計は、麻生氏がわずかに福田氏を上回っており、組織ごとの決定方法の違いが福田氏には有利に働いた。

 都道府県別では、福田氏が上位だったのは26道府県、麻生氏は21都府県だった。

 党員投票を実施した35都道府県に限ると、党員票の合計は、麻生氏が25万3.692票(50.3%)で、福田氏の25万613票(49.7%)をわずかに上回った。ただ、勝敗は福田氏が18勝、麻生氏が17勝だった。 09/23 19:29


 麻生氏最後の街頭演説は2万人超集め圧勝 - nikkansports.com

 自民党総裁選に立候補している福田康夫元官房長官(71)と麻生太郎幹事長(67)が選挙戦最終日の22日、都内で街頭演説を行った。麻生氏は新宿駅東口に2万人以上を集め、国民人気の高さを見せたのに対し、9派閥中8派閥の支持を受けた福田氏は有楽町マリオン前でわずか1.200人。 09/23 08:15

 派閥の領袖達による密室談合の出来レースの総裁選は、9派閥中8派閥の支持を受けた福田氏が330票を獲得し、自民党新総裁に選任された。一方の麻生氏は、反麻生の包囲網が敷かれた圧倒的不利な状況ながら197票を獲得し、健闘に値する数値を残した。

 メディアは、総裁選の切り取った部分的な映像しか流さないが、一連の街頭演説の様子からすれば、総裁選の投票権がない一般国民(保守層)の支持は、明らかに麻生氏である。そこの所が、自民党議員、党員、党友の投票行動に、少なからずも影響を及ぼしたと言えるだろう。

 福田氏は、麻生氏が善戦した事により、その影響を無視する事はできない筈で、党三役・閣僚人事が注目される。
 その人事だが、総裁就任後の記者会見で福田氏は、派閥の推薦を受けない考えを示しているが、NHKの報道によれば、党三役などの要職に、二階総務会長や古賀元幹事長、政務調査会長に谷垣元財務大臣、官房長官には、町村外務大臣を起用する方向で検討しているという。(朝貢外交、地方へのばら撒き復活か?と思うと、目眩がする)

 古賀氏と言えば、人権擁護法案の推進者であり、公明党も法案の成立を自民党に懇願しており、国会に法案を提出し、成立させる動きが加速されるかもしれない。だが、そうなった場合、保守派の議員が黙っていないだろう。

 福田氏を支持する議員の多くは、「安定感がある」と言いい、世論調査でもその傾向が見られるが、それは、左傾勢力に都合が良い政策の実現を期待しているからに他ならない。私からすれば、事なかれ主義の官僚的な親中派としか映らないし、保守派の敵でしかない!

 「保守」巡り自民二分も - Sankei Web

 安倍晋三首相の退陣を契機に、構造改革路線を巡る政策転換の是非に留まらず、保守勢力としての基本的立場を問われる様な自民党内の路線対立が、先鋭化する可能性が出て来た。

 新総裁、次期首相選出が確実視される福田康夫元官房長官は、安倍首相が掲げた「戦後レジームからの脱却」路線には否定的で、憲法改正にも慎重な姿勢を見せる。保守として推進すべき政策、路線が後退する代わりに、夫婦別姓や人権擁護法案、定住外国人への地方参政権付与といったリベラル色の強い政策や法案の実現を求める勢力が、勢いづきそうな情勢にある為だ。 09/22 23:03


 Link
人権擁護法案で得する奴は誰だ? - Irregular Expression

at 10:01 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月22日

引退した野中氏を使うTBS

 麻生氏の総裁選出馬を批判=野中元自民党幹事長 - 時事ドットコム

 野中広務元自民党幹事長は21日のTBS番組の収録で、麻生太郎幹事長が自民党総裁選に立候補した事について、「(安倍晋三首相の辞意を)知りながら3日間も隠し、自分が首相になろうとクーデターみたいな事を考えるのは、政治家として絶対に許せない」と批判した。 09/21 19:32

 野中氏は、麻生氏に対するの個人的な恨みから批判しているのだろうが、福田総理を誕生させるべく、上京してまで画策に加わっていたのに、よく言うよ!

 TBSも、終わった政治家を使うのは、いい加減にして欲しいものだ!

at 12:36 | 政治全般 | CM (1) | TB (2)

2007年09月21日

米国のポチ(日本)も考え時

 海自補給、国連「謝意決議」で民主党は… - Sankei Web

 海上自衛隊のインド洋に於ける補給活動を含む「不朽の自由作戦」(OEF)への「謝意」が盛り込まれた国連安保理決議が採択された事で、政府や与党内には補給活動継続に反対する姿勢を変えない民主党の軟化を促す声も出ている。しかし、民主党は20日、反対の姿勢を改めて確認した。民主党はあくまで“国連中心主義”を掲げ続ける方針で、妥協の余地を見い出すのは困難な状況だ。 09/20 23:13

 小沢代表は、「アフガニスタン戦争(不朽の自由作戦)は、国連の安保理決議に基づいたものではない」として、反対の立場を貫いている。政府・与党は、その根拠を崩す為、又、国際社会の一員としての役割を担う為、安保理決議に謝意を盛り込ませる働き掛けを行った。だが、いくらなんでも遣り過ぎだろう。

 安保理決議に拘って、政局絡みにした小沢代表も論外だが、政府の小細工は、国民から反感を持たれかねない。お互い、いい加減にして欲しいものだ。

 9.11テロでは、日本人が24人も亡くなっており、決して、日米同盟だけを念頭に置いたものではなく、日本がテロとの戦いに後方支援という形で、アフガニスタン戦争に参加する事は当然である。しかし、先に来るのは、「米国追随、憲法違反」という批判の為の批判であり、小沢民主党の国連中心主義の姿勢は、そう映っても仕方ない。

 日本の国際的役割、日米同盟を考えれば、全面的にテロ特措法に賛成と行きたい所だが、6カ国協議(北朝鮮の核放棄)に於ける拉致問題軽視の動きに対し、それを牽制する意味で、ブッシュ政権に意見するぐらいの気構えがあってもいい。しかし、それが見られない。だから、米国の言う事に尻尾を振って何でも従う犬「ポチ」と揶揄されるのだ。

 日米同盟は重要だが、果たして、今のままで良いのかという思いがある。安倍総理は、日米同盟を重要視していたからこそ、職を賭してまで、テロ特措法の延長に拘った。それを蔑ろにする、米国の北朝鮮に対するテロ支援国家の指定解除が成されれば、到底納得できる筈もない!

at 06:28 | 外交・安保 | CM (0) | TB (0)

2007年09月20日

政治への不信感と米国の影

 安倍総理の辞任表明から一週間余り経ったが、辞任を決断した理由が今一つハッキリしない。週刊文春の宗教問題(宗教で物事を判断)とか、週刊現代の相続税脱税疑惑(故晋太郎氏の遺産)とか、色々言われているが、結局の所、米国の対日政策と日米同盟が、大きく作用していると思わざるを得ない。

 安倍総理は、去年9月の総理就任直後に中韓を訪問し、友好関係の改善に努めた。それに伴い、自らの政治理念に反する形で、靖国神社への参拝を曖昧にし、事実上封印した。先のAPEC日米首脳会談では、テロ特措法の延長をブッシュ大統領に約束し、その後の記者会見で、職を賭す覚悟で延長させる事を表明した。

 ネット上では、総裁選に伴うマスメディアと自民党議員らによる政界工作が暴露され、政治不信が増する事となった。

 すべてに共通しているのは、米国の影。タカ派の安倍総理、その政策を引き継ぐ麻生幹事長は、北朝鮮外交が軟化に転じた現在の米国、アジア外交重視の日本の国会議員にとって、邪魔な存在でしかないのだろう。

 米国が押し付けた戦後レジーム。そこからの脱却は、容易ではない事が窺える。米国のご機嫌を取りながらこの状態が続くのかと思うと、諦め感さえ漂う。

 安倍総理は、日本が戦後レジームから脱却する為、憲法改正の手続きを定める国民投票法案の制定、防衛庁の省昇格、教育基本法の改正、国家公務員法改正(制度改革、天下りの政府一括管理)等を成し遂げ、自民党の怠慢を一気に解消した感がある。しかしながら、米国の対日政策の都合、参院選大敗により、反日マスメディア、左傾勢力が盛り返して来た事で、戦後レジームからの脱却を棚上げせざるを得ない状況にある。

 戦後レジームに浸かりながら、政府・与党に対する批判を繰り返す勢力こそ、戦後レジームからの脱却が必要だ!

at 17:35 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月19日

杉村太蔵議員 ブログで総裁選批判

 小泉チルドレン、福田氏支持決めるもメンバー二分(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 自民党の武部勤元幹事長が会長を務める若手議員のグループ「新しい風」は18日、党総裁選で福田康夫元官房長官への支持を決めた。メンバー24人のうち武部氏ら14人が同日、福田氏に面会し、改革路線の続行や、郵政造反組の復党問題に対処する事などを申し入れた上で、支持を伝えた。

 「新しい風」のメンバーには、麻生太郎幹事長の推薦人に名を連ねている議員もいる他、杉村太蔵衆院議員ら数人は、福田氏への支持を求める武部氏に反発するなど二分されている。 09/18 21:56


 総選挙の際に、公認を得られるかどうか分からない小泉チルドレン達。郵政造反組の復党を容認している麻生氏に投票するのは、小泉改革に賛同して立候補した意義が薄れる。しかし、改革だけに捉われるのではなく、総裁候補者の外交安保政策も考慮し、自分の政治理念に照らし合わせて投票して欲しい。

 自民総裁選:杉村太蔵議員、ブログで党内状況批判 - MSN Mainichi

 「小泉チルドレン」の一人、自民党の杉村太蔵衆院議員が18日、自らのブログに総裁選に対する主張を掲載。「派閥の親分が右だからと言って右に向くような、先祖返りをするような選択しかできないようならば、はっきり言って政治家なんて誰でもできる」と、福田康夫元官房長官に8派閥の支持が集まる党内状況を批判した。

 杉村氏は武部勤元幹事長が会長を務める党内グループ「新しい風」のメンバー。しかし、武部氏が福田氏支持でまとめようとした16日の会合では「ついていけない」と席を立ち、ブログでも「投票の瞬間まで自らの政治信条に照らし、1票を投じたい」と訴えている。 09/19 01:52
 

 杉村氏の言い分は筋が通っている。自民党の派閥談合政治に異論を唱える勇気ある行動は評価したい。見直した。(笑)

at 07:03 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月18日

舛添厚労相がTBSに抗議へ

 舛添厚労相がTBSに抗議へ、年金問題で「欠席裁判」と - YOMIURI ONLINE

 舛添厚生労働相は18日、閣僚懇談会後の記者会見で、TBSの情報番組「ピンポン!」が、年金問題について民主党議員が舛添厚労相を一方的に批判する内容の放送を流したのは、放送法が定める政治的公平の原則に違反するとして、TBSあてに抗議文を送付する意向を明らかにした。 09/18 12:56

 ゴルフの石川遼選手に対する盗聴未遂事件を犯した「ピンポン」が、又やらかしたか。反省が見られないTBSには、放送免許の停止を科すぐらいの制裁が必要だ!

2007年09月18日

クーデターの首謀者はマスメディア?

 クーデターの主犯はメディア (水間政憲)

 私は、現在ジャーナリストとして論文を発表しているものです。今、自民党総裁選を取材していて、戦後の日本の闇が明らかになった。時系列に取材結果を報告します。昨日の自民党本部での麻生氏、福田氏の所見発表演説会は、圧倒的説得力で麻生の圧勝であった。帰りのエレベェターの中で、福田側に動員されて来た年配の男女が、「麻生さんに負けていたね」とか「「あれじゃ、とても福田さんじゃ無理だよ」などと、感想を述べていた。その後、午後4時から渋谷ハチ公前の両者の演説、6時45分からの秋葉原での麻生氏単独演説を取材した。渋谷は、一万以上の聴衆で溢れていた。NHKは「年配者は福田」「若者は麻生」との趣旨で報道していたが、実態は全然違うのです。拍手も掛け声も8割方麻生氏支持で圧倒していたのです。この状況をテレビで見ると、福田氏へ世論が動くように操作されているのです。この世論操作を可能にしたのは、街頭演説を土日だけとし、NHKなどのメディアは両者揃ったところ以外報道しないことで、聴衆がどちらを支持しているかを隠すことが出来るのです。メディアの中で反麻生氏の急先鋒は、日テレと読売新聞で朝日グループではないことなのです。

 この件に関しての報道では、朝日グループがまともに見えることが、いかに異常か理解でるでしょう。秋葉原での麻生氏単独演説会は、一万人以上が押し掛けていたが、メディアが報道するようなオタクだけではなく、突然決まった演説会だったことで、9割以上は買い物客が足を止めて聞き入っていたのだ。会場には、その日の午前中にテレビに出演して、福田氏を支持するような発言をしていた平沢勝栄議員も来ていた。メディアが如何に異常かは、会場を取材していたNHKテレビクルーと会話を再現することで理解できる。筆者「すごいよね、今撮っているの今日報道するの」カメラマン「わからないです、上がどう判断するか」筆者「麻生さんを隠そう隠そうとしているのおかしいよね」カメラマン「そうですよね」と、メディアの現場もこの異常な状況を実感している。

 クーデターの主犯をメディアと判断したことを、明らかにする。今日、テレビ朝日のスーパーモーニングを見て確信したことを披瀝する。それは、鳩山邦夫氏の発言からすべてが明らかになった。そもそも、雪崩を打って自民党の派閥が福田氏支持に回るきっかけとなったのは、10日夜都内のホテルで開催された「太郎会」終了後の映像が各テレビ局が、繰り返し報道したことによる。それは、テレビカメラに向かって鳩山氏が「太郎会は、みんなで麻生さんに総理大臣になってもらうため集まっている会」です。それが、鳩山氏は安倍首相が退陣する意向を麻生氏から聞いた上での発言として、ネガティブキャンペーンに利用されたのです。

 ところが、スーパーモーニングで鳩山邦夫氏は「太郎会は昨年10月に発足して毎月第二月曜日に会合をもって、今まで10回になる。」また、「麻生さんに、総理大臣になってもらいと思っているものが集まった会」との趣旨を説明したとのこと。また、「麻生さんから、一切安倍首相が辞意を漏らしたことを聞いていない」と断言した。仮に、鳩山氏が聞かされていたのなら、カメラの前で一点の曇りなく、あれほど堂々と「麻生さんに総理なってもらいたいと…」などと発言することは、あり得ない。一連の報道は、あまりにもできすぎなのです。太郎会は、いままで、10回開催されていたにもかかわらず、何故、10日夜のニースで報道されたのか。報道各社はどう説明するのか。安倍首相が辞意を漏らしたことを知っていたのは、麻生氏だけだったことになっているが、取材したテレビ局も知っていたことになる。そうでなければ、太郎会を取材する意味など一切ないのです。その映像で、麻生太郎氏と西川京子氏の笑いながらホテルから出て来る姿の同じ映像が使用されているか、その映像を撮ったテレビ局が、このクーデターの首謀者なのです。

 筆者は、GHQ占領下言論検閲を専門に近現代史を研究しているが、公開情報を分析するだけで9割以上の真相が明らかにすることができるのです。今回の一連の報道で一番酷いのは、日テレと読売新聞です。17日読売朝刊一面トップは、「福田氏圧勝の勢い 本紙調査 衆参213議員支持世論も福田氏58%」と、見出しを打っているのだ。読売新聞は、何か相当焦っているようだ。この世論操作は、まるで人民日報と同じではないか。今回の世論操作を見ると、朝日よりも読売が突出しなくてはならない理由を分析すると、戦後史の闇がある。現在、安倍首相と麻生首相誕生を望んでいないのは、中国より米国なのは歴然としているのだ。それは、米国と同盟国であって北朝鮮問題では、日本の国益と一致しない。これは、専門家にとって周知のことだが、元読売新聞社主正力松太郎は、CIAのスパイだったことが米国の公文書で明らかになっている。今、日本で進行していることは、GHQ占領下の言論統制と同じなのです。筆者は、ITのことは、よくわかりません。論文として発表する時間がありません。この書き込みを著作権フリーとします。使用するときは、全文掲載することだけを条件とします。

 簡単に説明すると、太郎会を利用することができた人物は、麻生太郎氏が安倍首相から辞意を申し入れされたことを知っている人物だけが、太郎会を利用できたのだ。それは、官邸で麻生氏を安倍首相に言われて呼び止めて会談の内容を聞いた人物であろう。メディアに連絡をとった人物が同一人物かは、判らないが、連携した人物がいる可能性がある。いずれにしても太郎会は利用され、鳩山邦夫氏は、嵌められたのです。

 ジャーナリスト水間政憲



 10日の夜に、麻生氏を支持する議員の会(太郎会)が開かれ、20人ほどが出席している。その会合後のインタビューで鳩山法務大臣(太郎会会長)は、安倍総理の「職を賭す」というAPECでの発言に関し、「麻生政権が早まったとは思わない」「安倍総理に、うんと頑張ってもらって、時期が来たら、麻生総理に頑張ってもらおうという会ですから」と述べている。

 鳩山氏は、安倍総理が麻生氏に辞意を漏らしていた事を知らずに、「麻生総理」と口にした可能性が高い。それをテレビ局が福田総理を誕生させる流れを作る、つまり、麻生・与謝野傀儡政権を強調させる為、利用した訳だ。今にして思えば、官邸クーデターが事実かどうかさえも疑わしい!

 

16日 TBS 報道特集

 「麻生さんに騙された」 安倍総理が辞任を表明した12日の夜、永田町では、安倍総理がそんな言葉を漏らしたという情報が流れた。2日後、入院中の安倍総理を見舞った麻生氏がその事を伝えると、驚いて横に手を振り、「何でそんな話が出るんです。ばかばかしい」と言ったという。



 出来レースの総裁選(09/16 13:28)

 今回の総裁選は、旧来の自民党派閥談合体質の復活であり、福田氏を次期総理に据えようと、大物議員が水面下で動いていた疑いがある。自民党の非常事態に、各派閥に属する議員の意向が、同時多発的に福田氏支持で一致したとの見方もあるが、安倍総理の「麻生さんに騙された」という、麻生氏が総理の寝首を掻いたネガティブな話が意図的?に流され、更には、参議院惨敗後に政権継続を促した責任も問われ始め、反麻生包囲網があっという間に出来上がった事に対し、腑に落ちないものがある。(TBSの報道特集を見て、納得できた) 

 

読者5000人が選ぶ「日本の首相」は? - NBonline

 問5.あなたが日本の首相を任せてみたいと思う人物は誰ですか? (9月12日午後10時から13日午後3時までNBonline上で回答を受け付けた。総回答数は4931件)

 1 小沢一郎 1046
 2 小泉純一郎 483
 3 麻生太郎 400
 4 福田康夫 266

 5 舛添要一 244
 6 石原慎太郎 224
 7 菅直人 187
 8 谷垣禎一 141
 9 岡田克也 129
10 加藤紘一 54


 「自民党総裁にふさわしい」福田氏58%麻生氏22%

 読売新聞社は15、16の両日、自民党総裁選に関する緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。

 福田康夫・元官房長官と麻生太郎幹事長の、どちらが総裁にふさわしいかでは、福田氏を挙げた人が58%に上り、麻生氏の22%を大きく上回った。自民支持層で見ると、福田氏61%、麻生氏27%だった。 2007年9月16日21時35分


 首相にふさわしい人 麻生氏1位

 読売新聞社は安倍首相が退陣表明する前の8、9の両日、「安倍内閣1年」に関する全国世論調査(面接方式)を実施した。

 国会議員の中で、誰が首相に最もふさわしいと思うかを、与野党幹部などの中から挙げてもらった所、1位は自民党の麻生幹事長の15%。これに、小泉前首相、小沢・民主党代表が各12%で続いた。(福田氏は4位の5.8%) 2007年9月13日


 次の首相、福田氏53%、麻生氏21% 本社世論調査

 自民党総裁選が始まったのを受けて、朝日新聞社は15日午後から16日にかけて全国緊急世論調査(電話)を実施した。次の首相に福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長のどちらがふさわしいかを聞くと、福田氏が53%で、麻生氏の21%を大きく上回った。 2007年09月16日23時29分


 自民党総裁選 福田元官房長官を支持する人は55.9% 麻生幹事長に大差 FNN世論調査

 安倍首相の退陣表明を受けて、16日までの2日間、全国の有権者1,000人に電話で行った緊急調査によると、総裁選候補者の内、福田氏の支持率は55.9%と、28.1%の麻生氏に、ほぼダブルスコアの差をつけている。

 自民党支持者に限って見ても、福田氏60.3%、麻生氏29.8%と「福田氏優位」の構図は変わらない。又、2人に限らず「次の総理にふさわしい人」を挙げてもらった所、ここでも1位は福田氏で、小泉前首相、舛添厚労相と続き、麻生氏は、民主党の小沢代表に次ぐ5位に留まっている。 2007/09/17 12:21



 15、16日の読売新聞の世論調査「誰が自民党総裁にふさわしいか」では、福田氏58%、麻生氏22%という結果が出ているが、安倍総理が退陣表明する(12日)前に行われた8、9日の同新聞の世論調査「誰が首相に最もふさわしいか」では、麻生氏15.2%、小泉前総理12.3%、小沢氏11.8%、福田氏5.8%であり、人気度から言っても、普通は(設問は違うが)、一週間後に逆転する事はあり得ない。因みに、朝日新聞は、福田氏53%、麻生氏21%。FNNは、福田氏55.9%、麻生氏28.1%。

 マスメディアによる世論操作が成功したと見るべきか、それとも、安定感がある福田氏に期待する国民が多いと見るべきか?

2007年09月17日

安倍首相の病室、差額ベッド代が問題?

 安倍首相の病室、差額ベッド代だけで“1日8万4.000円” (ゲンダイネット) - infseekニュース

 治療代は誰が支払うのか。

「国会議員の入院費用は、公務中の疾病やケガなら国の負担となります。首相の病気が公務が原因であるか微妙であり、こちらでは判断できません」(衆議院広報課)

 能力不足から来るストレスで逃げるように病院に入ったのに、これも税金だったら冗談じゃない。 【2007年9月14日掲載記事】


 日刊ゲンダイは、一国の首相の病室、差額ベッド代が、1日8万4.000円に上る事が問題だとでも言うのか?

 叩いて叩いて叩きまくる報道姿勢は、某国の死人に対しても叩きまくる国民性と同じだな! 恥を知れ!

2007年09月16日

左傾勢力が言う民意とは・・・?

 日本は「勝手主義」の時代になった - 「星野仙一のオンラインレポート」

 民意、民意というけれど、今の日本の「民意」というのはメディア、特にテレビが作っているものじゃあないのか。10年ちょっと前に民放の報道局長が、「政局は、我々テレビ局の人間が作っている」という様な発言をしてクビになった事があるけれど、テレビが繰り返して流すものによって、無定見な大衆が誘動されるという今の時代。民意というものはなんなのかと、いつもそう思って、テレビのニュースを見ている。

 民主党を始めとした左傾勢力が言う民意とは、マスメディアに躍らされたものが民意なのか? 7月の参院選で示された民意とは、何に対する民意か? 朝日新聞等による異常なまでの安倍内閣叩きにより誘導された民意など、民意と言えるのか?

 読売新聞の世論調査によれば、民主党が政権を担当する能力があると思うかどうかでは、「ある」は32%で、「ない」は55%%だった。これも民意の内?だから、政権担当能力に疑問符が付きかねない、党利党略のテロ特措法に反対する姿勢は、考え直した方がいいだろう。

 民主党は、テロ特措法に反対する事での意見集約が出来ていないのか、それが露呈する事を恐れてか、党所属の衆参両院議員に対し、テレビ出演の自粛を求ている。小沢独裁体制に、拍車が掛かっていると言えるだろう。

 時事通信社の世論調査によれば、海上自衛隊のインド洋での給油活動の根拠法であるテロ対策特別措置法について、「延長すべきだ」とする人は13.0%で、「延長はやむを得ない」36.1%と合わせた賛成・容認派が、半数近くに達した。「延長に反対」は35.3%。

 因みに、朝日新聞の世論調査の結果は、自衛隊の活動継続そのものへの賛否では反対が45%と、賛成の35%を上回っている。毎日新聞は、賛成49%、反対42%。

 相変わらず朝日新聞は、他の新聞よりも反対意見が多い。世論調査の設問が違うのは当然だが、朝日新聞と聞くと、電話を切ってしまう方も多いという。(読売、産経と聞くと、切ってしまう方がいる事も確か)

2007年09月16日

出来レースの総裁選

 ポスト安倍を巡る総裁選には、麻生、福田の両氏が立候補したが、麻生派以外のすべての派閥が福田氏支持に回り、麻生氏有利が一夜にして逆転し、盛り上がらない出来レースとなりそうだ。

 個人的には、アジア外交重視で、朝日新聞からも期待される福田氏を支持できる筈もない。特に、小泉内閣で、官房長官を務めた時の拉致被害者家族に対する冷淡さは、国家主権の侵害、人権侵害を軽視するものであった。

 北朝鮮に対する経済制裁措置は、10月13日に期限切れとなる。総理になる可能性が高い福田氏が、期限の延長をどうするかによって、対北朝鮮外交の方針が見えて来るだろう。拉致問題での方針を誤れば、自民党に対する更なる逆風が吹きかねない。

 今回の総裁選は、旧来の自民党派閥談合体質の復活であり、福田氏を次期総理に据えようと、大物議員が水面下で動いていた疑いがある。自民党の非常事態に、各派閥に属する議員の意向が、同時多発的に福田氏支持で一致したとの見方もあるが、安倍総理の「麻生さんに騙された」という、麻生氏が総理の寝首を掻いたネガティブな話が意図的?に流され、更には、参議院惨敗後に政権継続を促した責任も問われ始め、反麻生包囲網があっという間に出来上がった事に対し、腑に落ちないものがある。

at 13:28 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月16日

核施設の能力化 「数年間稼働できなくする事」

 無能力化「数年間稼働できなくする事」…ヒル国務次官補 - YOMIURI ONLINE

 北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議で、米首席代表を務めるクリストファー・ヒル国務次官補は14日、ワシントンで記者会見し、北朝鮮核施設の「無能力化」の定義について、「(核施設を)完全に無価値にしてしまう事ではなく、数年間稼働できなくする事だ」との見解を初めて明らかにした。 09/15 13:35

 「北朝鮮の核施設の無能力化は、完全に無価値にしてしまう事ではなく、数年間稼働できなくする事だ」というヒル国務次官補の発言は、核放棄が主題である6カ国協議に何の意味もなく、「検証可能で、後戻りができない形での核放棄」を叫んでいたのは建前で、「核保有は認めるが、核兵器(技術)を米敵対国やテロリスト等に渡す事は許さない」とする米政府(国務省)の根底あった方針が、公になった事を示している。(米政府は、北朝鮮のウラン鉱石、レアメタル等の地下資源に目が眩み、国益重視、現実主義に走っている。

 北朝鮮→シリアの核技術移転疑惑、6カ国協議に影響か - YOMIURI ONLINE

 米紙ニューヨーク・タイムズは12日、米政府当局者の話として、北朝鮮がシリアに核物質を売却した可能性があると報じた。ワシントン・ポスト紙も13日、イスラエルから衛星写真などを提供された情報筋を引用する形で、シリアが北朝鮮の協力を受けて、核施設を保有する可能性があると報道。米当局者は、この施設を使って、核兵器に必要な物質が製造できると見ているという。 09/15 23:05

 米政府(ブッシュ大統領)の北朝鮮に対する強硬姿勢が、なし崩し的に軟化に転じた事(ライス国務長官の方針)に驚きはなかったが、シリアへの核技術移転疑惑が持ち上がった事により、6カ国協議に暗雲が立ち込めて来た事は確かで、方針転換を余儀なくされる可能性も出て来た。

 安倍総理は、先のAPECでの日米首脳会談で、テロ特措法の延長を確約させられ、その一方で、北朝鮮の拉致問題に関るテロ支援国家の指定解除を行わない事を確約できなかった節がある。

 安倍総理と言えば、一にも二にも拉致問題であり、北朝鮮への強硬姿勢で伸し上がって来た経緯がある。それを揺るがしかねないテロ特措法の延長問題と拉致問題での政権運営に悩み、更なる内閣支持率の低下、それに加え、麻生・与謝野内閣になりつつある事(求心力の低下)に、危機感を深めたに違いない。

 安倍総理が辞任に至った背景は色々考えられるが、拉致問題と日米同盟の影響(北朝鮮に対するテロ支援国家の指定解除が規定路線のブッシュ大統領に言われるがまま、テロ特措法を延長せざるを得ない日米同盟の理不尽さ)も大きかったのだろう。

 日本政府は、6カ国協議から離脱せよ! 日本が経済支援を行う理由はない!

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日朝作業部会 拉致問題進展せず!(2007/09/08)

2007年09月15日

テロ特措法の行方と解散総選挙

 福田氏「給油は対外公約」…8派閥が支持、総裁確実に - YOMIURI ONLINE

 福田氏は14日夕、国会内で記者団に、インド洋での海上自衛隊の給油活動について、「対外公約という形になっている。約束を果たす方向で、最善の努力をするのは当然だ」と述べた。

 政府・与党は、11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法に代わり、給油活動に絞った新法案の国会提出を目指している。福田氏は、「総裁選のため時間を費やし、選択肢は狭まって来た。(新法案は)一つの解決の道筋だ」と、新法案に前向きな意向を示した。 09/15 03:00


 テロ特措法反対に異論=民主・前原氏 - 時事ドットコム

 民主党の前原誠司副代表は13日のCS放送の番組収録で、テロ対策特別措置法の延長問題に関し、「(アフガニスタンでの)『不朽の自由作戦』は、国連決議に基づいたものではない。ただ、それ(国連決議)がすべて正しいという前提で物事を判断するのはいかがなものか」と述べ、海上自衛隊のインド洋での給油活動継続の是非は、国連決議の有無だけを判断材料にすべきでないとの考えを示した。 09/13 21:44

 前原氏の異論は、党内保守派のガス抜き(政権奪取)の為に、小沢代表が容認しているとしか思えない。それとも、毎日新聞の世論調査に見られる様に、インド洋での給油活動の継続について、「賛成」が49%で、「反対」の42%を上回り、テロ特措法に賛成する国民が増えて来ている事への危機感の表れか?

 前原氏は、テレビ出演の度に、「テロ特措法の延長に賛成」という基本姿勢を唱えながらも、解散総選挙(政権奪取)を睨んで、一致団結して行く考えを示している。又、テロ特措法の反対理由に関し、情報公開不足なのか、憲法論議なのか、国連決議の解釈なのか、党内で詰め切れていないという。これでは、民主党が政権を取ったとしても、党の内部から崩壊する事は目に見えている。

 いつまでも党利党略でテロ特措法に反対していると、民主党は、国民から見放される。前原氏は、党を割って出る覚悟で、小沢代表を始めとした横路グループ(旧社会党系の護憲派議員)らと、侃々諤々の議論をする気はないのか!?

 自民党の総裁選が注目される中、手堅い政治手法の福田康夫氏が出馬を表明し、殆どの派閥が福田支持に回り、総理の座に収まる事が確定的となった今、解散総選挙は遠のいたと見るべきだろう。

 臨時国会でのテロ特措法の行方次第だが、テロ特措法に変わる新法を提出し、民主党との協議の末に落としどころを見つけて、年内には成立させる筈である。解散総選挙があるとしたら、来年夏の洞爺湖サミット以降ではないか? 早くても、20年度予算案が成立する春以降か?

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世界に恥を晒す小沢代表(2007/08/30)

at 06:45 | 外交・安保 | CM (0) | TB (0)

2007年09月14日

安倍総理辞任の裏側 「官邸クーデター」

 「これはクーデターですよ」 国会内で、安倍総理辞任の速報テロップがテレビで流れた後、直ぐに片山さつき議員が発した、麻生・与謝野傀儡政権に対する意味ありげな言葉。

 「麻生さんに騙された」という総理発言も漏れ伝わって来ている事を踏まえれば、正常な判断ができないまでに悪化していた体調の事もあるだろうが、麻生政権誕生を阻止する為に、政権を投げ出す形での辞任劇に至ったのだと思われる。

 安倍総理の裏切り者に対する自爆報復である。

 ポスト安倍に目を向ければ、自民党総裁選に福田康夫氏が出馬す意向を固めた事により、福田総裁(総理)の誕生は決定的となった。一夜にして、麻生氏の目論見が崩れた格好である。

 福田氏は、日米同盟を機軸にしながらも、アジア外交重視であり、堅実な政治手法を執る事から、各派閥の領袖(山崎、古賀、谷垣)からの期待も高い。小沢民主党が、どう対峙して行くのか見物である。

 【緊急トーク 手嶋龍一×阿部重夫】「亡国の総理」辞任(上) - 阿部重夫編集長ブログ:FACTA online

 クーデターというのは、麻生自民党幹事長と与謝野官房長官が、すでに外堀を埋めかかっていて、引導を渡すのは時間の問題だったという事です。自民党の金庫と官房機密費のふたつのカネを握られて、安倍陣営は座して死を待つのみでした。そこで、最後の反攻――外堀を埋められる前に辞任を表明する、という形で、「寝首をかいた」 麻生氏の政権を阻止しようとしたというのです。

at 08:15 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月13日

安倍総理の辞任劇に思う (2)

 そりゃあ、さぞ心労が重なっていた事だろう。就任以来、一部のメディアによるネガティブキャンペーンは凄まじかった。閣僚の度重なる不祥事に足を引っ張られ、官邸スタッフの不手際も目に余った。

 今朝の産経抄の書き出し部分が、安倍総理辞任のすべてだろう。特に、官邸スタッフの井上総理秘書官、世耕広報担当補佐官、塩崎前官房長官が、力不足だった事に尽きる。

 反安倍勢力から飛んでくる玉を防がず、直接総理に当たっていた。小泉前総理の飯島秘書官とは、えらい違いだ。お友達内閣と揶揄されていたが、身を挺して安倍総理を支える事をしない、うわべだけのお友達だった訳だ。

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あらためて安倍さんの唐突辞任の真意に迫る - 大島信三のひとことメモ

at 12:20 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月12日

安倍総理の辞任劇に思う

 安倍総理の突然の辞任劇は、「なぜ、今なのか」という疑問が残る結果となった。体調の問題だとか色々言われているが、それでは説明が付かない。(一部には、週刊誌で報道される経営コンサルタント会社(宗教)との関係が原因とする見方がある)

 途中で政権を投げ出するくらいなら、参院選に大敗した直後だったのではないか。「無責任の極み」と言われても仕方がない。最後まで、決断が後手に回った感がある。

 安倍総理は、憲法改正の為の手続きを定める国民投票法を成立させ、教育基本法の改正、防衛庁の省昇格等を成し遂げ、戦後体制(レジーム)から脱却する足掛かりを作った。その事は、評価に値する。

 結局は、戦後体制から脱却したくない反政府勢力に負けたという事だろうし、総理の重責に耐えらるだけの精神力がなかったのだ!

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9/12(水)報道特別番組 - コラムの花道

at 19:48 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月12日

小沢代表 党首会談を拒否

 民主・小沢氏、安倍首相との党首会談に否定的考え示す - YOMIURI ONLINE

 民主党の小沢代表は11日の記者会見で、インド洋での海上自衛隊の補給活動継続について協議する為、安倍首相が党首会談を呼びかける考えを示している事について、「政府・与党と野党の折衝は、オープンな形を常に心がけるべきだ。国民に見える形でやる事が望ましい。国会の論戦で十分できる」と述べ、応じない考えを示した。

 又、海自の補給活動継続の為、政府・与党が11月1日に期限の切れるテロ対策特別措置法に代わる新たな法案の提出を検討している事について、「米軍の活動に対して自衛隊が支援するのは、明白な集団的自衛権の行使だ」と述べ、反対する考えを強調した。

 新法案が参院で否決された場合、与党が衆院で再可決する意向である事については、「7月の参院選の結果が、直近の国民の意思表示だ。見識の問題だが、現実問題として(再可決は)大変難しいだろう」と与党をけん制した。 09/11 21:20


 民主党は、テロ特措法の延長問題で、参議院で法案が否決され、衆議院の3分の2以上の賛成で再可決する手続きを取った場合、安倍総理に対する問責決議案を提出し、徹底抗戦する構えである。

 参院選に大勝した事で、テロ特措法の延長に賛成の前原グループも、小沢代表に従わざるを得ない状況にあり、小沢独裁体制が整いつつある。それをいい事に、「7月の参院選の結果が、直近の国民の意思表示だ」と言う。だが、選挙の争点は、年金、政治と金、格差是正だった筈で、外交安保政策ではなかった。その点を踏まえず、「テロ特措法に反対する事が民意である」という暴挙は、到底受け入れられない。

2007年09月10日

安倍総理の「職を賭す」発言 解散総選挙か?

 安倍自爆退陣発言…起死回生の大バクチだが - ZAKZAK

 安倍晋三首相は9日、インド洋での海上自衛隊の給油活動について「職を賭す」と、継続できなければ内閣総辞職する決意を表明した。10日召集された臨時国会前に、民主党の小沢一郎代表との違いを強調し、国民世論の支持を集め、主導権を奪う狙いがあるのか。内閣改造後も、閣僚らの不祥事続出で窮地に立つ首相としては、起死回生の大バクチとも言えるが、自爆退陣に追い込まれる可能性が高まって来た。 09/10

 安倍首相「退陣」発言の真意 - 有田芳生の『酔醒漫録』

 安倍首相は、民主党の小沢代表に会談を申し入れる。しかし、参院選挙で勝った小沢代表は、妥協をしないだろう。そして、11月には、インド洋に派遣されていた海上自衛隊が日本に戻る。アメリカ政府は不快感を示し、その責任は、すべて民主党に向かうというのだ。そこで安倍首相は、退陣するのか。自民党の中でも、退陣論と解散論が入り乱れている。

 渡部亮次郎のメイル・マガジン 頂門の一針  第926号

 平成19(2007)年09月10日(月)

 知恵者がいたのか  古澤 襄

 森前首相らは、参院選の敗北後に、安倍退陣は避けられないとした。しかし、テロ特措法の延長に賭けて、国際公約が果たせず退陣という方が見栄えがよく、将来に影響が残せる。少なくとも、”野垂れ死”にはならない。お坊ちゃん首相の知恵とは思えない。誰か、知恵者がいるのではないか。

 テロ対策特別措置法は延長できないだろう - BenjaminFulford

 自民党は、11月1日までに、テロ対策特別措置法を延長しないと間に合わない。

 でも、本当に自民党が、この法案を通そうとしていたのなら、8月中に臨時国会を開いただろうから、本音の所は、通したくなかったのだろう。


 テロ特措法の延長問題で自爆するのは、安倍・自民党か、小沢・民主党か? ベンジャミン・フルフォード氏の「(テロ特措法を)通したくなかった」という見解が、的を得ている気がする。

 安倍総理は、テロ特措法の延長法案(新法案の提出を含む)が参議院で否決された場合、民主党に責任を押し付ける格好にして、解散総選挙に打って出るのか?

at 20:16 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)

2007年09月09日

テロ特措法の延長 無理なら内閣総辞職?

 「給油継続」だめなら内閣総辞職も、首相が示唆 - YOMIURI ONLINE

 安倍首相は9日夕(日本時間9日夕)、シドニー市内のホテルで記者会見を開き、11月1日に期限を迎えるテロ対策特別措置法の延長問題で、「民主党はじめ野党の皆様のご理解をいただく為、私は最大限の努力を払わねばならないと考えている。その為に全力を尽くし、職を賭していく考えで理解を得て行く」と強調した。その上で、「すべての力を振り絞って、職責を果たしていかなければならない。そこで、私の職責にしがみ付くという事はない」と強調し、インド洋に於ける海上自衛隊の給油活動が継続できなくなった場合、内閣総辞職もあり得るとの考えを示唆した。 09/09 17:33

 総理の職を賭して、テロ特措法の延長に賭ける。民主党小沢代表との対決姿勢が鮮明になった事で、10日から始まる臨時国会での論戦が楽しみになって来た。

 自民党は、テロ特措法の延長は困難と見て、新法の提出をも視野に入れている。どちらにしても、野党・民主党は、反対の姿勢に変わりはない様である。

 テロ特措法(インド洋での給油活動)が延長されなかった場合、国際社会からは、非難轟々だろう。アフガニスタンでのテロとの戦いは、国際社会が一致協力して行っている事は明らかで、民主党の政権奪取を睨んだ党利党略に、国際社会からの理解が得られるとは思えない。ただ、安倍総理が、「海上自衛隊の補給活動の継続は、国際公約である」と述べ、テロ特措法の延長に強い決意を示した事は、日米同盟重視の米国追従という印象を与えかねない。それが、6カ国協議で、北朝鮮に対するテロ支援国家の指定解除を規定路線化しつつある事を踏まえると、外交戦略上、決して良い事ではないだろう。

 アーミテージ前国務副長官は、以前に、「拉致はテロだ」と発言している。アフガニスタン戦争では、テロとの戦いを掲げていながら、北朝鮮に対するテロ支援国家の指定解除を行うとするならば、二重基準もいいとこだ。今からでも遅くはない。テロ特措法の延長を駆け引きに、ブッシュ政権に対して、プレッシャーを掛けるべきである。

 テロ特措法が延長されなかったとしても、民主党が反対している事に託けられる。小沢代表の反対姿勢は、日米同盟を改めて考えるきっかけにもなり、ある意味、良い事なのかもしれない。

at 19:41 | 外交・安保 | CM (0) | TB (0)

2007年09月08日

日朝作業部会 拉致問題進展せず!

 日朝作業部会進展せず 北「拉致は解決」一点張り(SANKEI EXPRESS) - イザ!

 北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の日朝国交正常化作業部会は6日、日本人拉致問題を中心に議論したが、進展のないまま2日間の日程を終えた。国交正常化に向けた協議の継続では一致したものの、北朝鮮側は拉致問題について、「解決済み」とする従来の見解に変更がない事を改めて強調した。 09/06 21:47

 北朝鮮側が日朝作業部会の場で、「拉致は解決済み」という表現を使わなかった事を評価する向きもあるが、結局の所、拉致問題は何も進展しなかった訳で、単なる見せ掛けに過ぎないだろう。

 北朝鮮が日朝作業部会の体裁を整えた事で、米国のテロ支援国家の指定解除、5カ国による重油95万トン相当の経済支援が、現実味を帯びて来る。しかし、すべての核開発計画を申告(放棄)し、核施設の無能力化が実現するのか、94年の米朝合意を反故にして、核開発を継続していた前科があるだけに、俄かには信じ難い。

 その様な事が有りながら、ジュネーブで1日から2日にかけて行われた米朝作業部会の合意路線(年内の全核開発計画の完全申告、核施設の無能力化、テロ支援国家の指定解除)に乗っている6カ国協議の全体会合が、今月中に開かれる見通しである。

 そもそも、金正日政権が、恫喝外交に有効な核兵器を放棄する筈がないと思える。表向きの核放棄にならなければいいが・・・。

 米朝の合意内容が疑わしくても、北朝鮮の核放棄へ向けた体裁が整えば、経済支援へ向けた日本の協力姿勢が問われる事になり、日本国内から、「6カ国協議で日本が孤立する。バスに乗り遅れるな」という声が上るだろう。だが、「拉致問題の解決なくして、経済支援なし」の基本原則は、堅持して行くべきである。

 北朝鮮による日本人拉致という主権侵害、人権侵害を不問にしたまま経済支援というなら、国家としての呈を成していない事になる。

 Link
北の核「完全申告」−−ボルトンのシミュレーション - 島田洋一 blog (Yoichi Shimada)

2007年09月08日

いつまで続く? 「政治と金」の問題

 【安倍政権考】 政治とカネ 追求の資格あるか 阿比留瑠比(SANKEI EXPRESS) - イザ!

 安倍改造内閣は、発足後わずか1週間で遠藤武彦農水相が、自身が組合長理事を務める農業共済組合の補助金不正受給の責任を取って辞任し、苦境に追い込まれている。佐田玄一郎前行政改革担当相、松岡利勝、元農水相、赤城徳彦元農水相に続き、又しても「政治とカネ」の問題に足をすくわれた形だ。民主党は安倍晋三首相の任命責任を追及し、攻勢を強める構えだが、そもそも他党の非を鳴らせるような立場だろうか。09/06 12:02

 自民党議員に「政治と金」の問題が次々と明るみに出ており、そこには、マスメディアの「安倍内閣を直ぐにでも退陣に追い込んでやる」という嫌な流れを感じる。それと同時に、民主党大物議員への追求が甘い事への不満もある。

 日本列島には、自民党議員に潔癖を求める空気が漂っているが、政治力を発揮(利益誘導)してくれれば、細かい事には目を瞑って来たのと違うのか?

 一方の民主党新人議員は、愛人騒動、賭けゴルフを週刊誌で報じられ、世間の注目を集めている。しかしながら、愛人騒動に関して言えば、議員個人のプライベートな問題であり、政治活動と直接の関係性がない。又、賭けゴルフに関しても、握らない人がどれだけいるのか疑問であり、報道する側の人間が潔癖なら、何も文句は言わない。どこかで線を引かないと、底なしになる。

2007年09月04日

年金着服、不正取得 3億4.000万円

 刑事告発で有罪も、社会保険庁と自治体職員の年金横領は総額3億4.000万円 - BNN

 社会保険庁職員や市区町村職員による年金保険料・給付金などの横領が合計99件あり、総額3億4,000万円に上ることが同庁の調査で分かった。

 3日に開かれた総務省の年金記録問題検証委員会に、同庁が調査結果を報告。99件の内訳は、市区町村職員などによる着服が49件(約2億円)、社保庁職員による横領が50件(約1億4,000万円)だった。 09/04 16:40


 身内が身内に対して処分を下すには、限界がある事も確かだが、それにしても、社保庁で処分されなかったケースが6件、警察に相談したが、告発に至らなかったものが7件、告発していない事案が15件もあるとは、信じられない事だ! (市区町村職員は、処分の詳細が不明) 刑事告発もされずに職に就き続けられ、退職金が支給されるのは、納得いく筈もない! 国民年金の未納者が、更に増加する事になりはしないか?

 舛添厚労大臣は、社保庁職員の処分に関して、厳しい姿勢で再調査に臨む事を表明しているので、期待したい所だ。又、市区町村を管轄する前岩手県知事の増田総務大臣が、どこまで切り込めるかにも注目したい。

 Link
年金着服、不正取得は計99件3億4千万円…自治体職員も - YOMIURI ONLINE
年金着服:愛知の社保庁係長、40年分でっちあげ 端末悪用し4.443万円 - MSN Mainichi

at 18:40 | 行財政改革 | CM (0) | TB (0)

2007年09月04日

光市母子殺害裁判の弁護士 橋下弁護士を提訴

 橋下弁護士を提訴=テレビで「懲戒を扇動」−光市母子殺害差し戻し審で・広島 - 時事ドットコム

 大阪弁護士会所属の橋下徹弁護士がテレビ番組で、山口県光市母子殺害事件の差し戻し控訴審の被告(26)弁護団に対する懲戒請求を扇動したとして、このうち今枝仁弁護士ら4人が3日、橋下弁護士を相手に、1人当たり300万円の損害賠償を求める訴訟を広島地裁に起こした。 09/03 19:44

 結果的に、光市母子殺害事件の弁護団の法廷戦術を許せないと思っていた視聴者らが、懲戒請求の行動に移したという事だ。橋下弁護士が、懲戒請求を世間一般に知らしめた事は、評価してもいい。

 「テレビで余計な事を言ってくれた」と思い、そして、「弁明書や資料の提出などの負担を強いられ、弁護活動に不当な重圧を受けた」などと言うなら、弁護士を辞めた方が良いのではないか?

 今回、今枝仁弁護士らが橋下弁護士を提訴した事により、弁護団に対する世間の見方は、更に厳しいものになるだろう。

 

弁護士法
(懲戒の請求、調査及び審査)
第58条
 何人も、弁護士又は弁護士法人について懲戒の事由があると思料するときは、その事由の説明を添えて、その弁護士又は弁護士法人の所属弁護士会にこれを懲戒することを求めることができる。


2007年09月04日

テロ特措法 インド洋の補給艦  

 「自衛隊給油をイラク戦争に転用?・・・テロ特措法」 - 江田けんじNET

 私は、9/1早朝放映された「朝まで生テレビ」で、実は、この自衛艦による燃料補給は、インド洋の海上阻止行動、「不朽の自由作戦」にとどまらず、イラク戦争、「イラク自由作戦」に従事する艦船にも、間接補給されているのではないかとの強い疑念を提起した。

 朝生での江田氏の発言が、ネット上で物議を醸している。インド洋に派遣されている日本の補給艦が、イラク自由作戦に従事している米英の補給艦に給油し、間接的にイラク戦争に加担しているというのだ。しかし、米英軍にしてみれば、イラク・アフガン戦争はオペレーション上も一体なので、イラクとアフガンを分ける事は、非現実的だろう。

 江田氏はこうも言う。「インド洋で、パキスタン船にガソリンスタンド役をやる事が無益とは言わない。ただ、それよりも、テロとの戦いを日本流に示す事こそ求められているのだ。医療や食糧等の民生分野や武器弾薬、麻薬流入阻止の為に、日本にやれる事は山ほどある」

 政府は、アフガンでの地上支援は危険が伴うので、インド洋に補給艦を派遣する事がベストだと捉えた。日米同盟、国際貢献に資する為、インド洋への派遣以外に、ベストな選択肢はないだろう。それ以外なら、湾岸戦争時の様に、お金だけを出すしかない。

 江田氏の発言で、民主党がテロ特措法の延長に反対している理由の一つ、「政府は、説明責任を果たしていない」が、重みを増して来る。それに安倍政権がどう対応するのか、取りあえずは、10日から始まる臨時国会でのやり取りを見守りたい。ただし、忘れてはならないのは、日本人が9.11テロで、24人も亡くなっている事である。

 Link
【正論】 新・安倍内閣発足 拓殖大学海外事情研究所所長・森本敏 テロ特措法は国益に合致 - Sankei Web

at 05:51 | 外交・安保 | CM (0) | TB (0)

2007年09月03日

遠藤農水大臣が辞任

 安倍死に体加速…遠藤農水相辞任で“短命”現実味 - ZAKZAK

 遠藤武彦農水相は3日午前、自身が組合長を務める農業共済組合が国から補助金を不正受給していた問題で、安倍晋三首相に辞表を提出した。坂本由紀子外務政務官も同日、政治資金収支報告書に改竄した領収書を添付し、会議費を2重計上していた問題で辞任した。発足後、わずか8日間で“辞任ドミノ”に見舞われた安倍新内閣。“死に体内閣”は沈没寸前だ。 09/03

 「早く解散を」街に厳しい声 首相に同情も 農水相辞任 - asahi.com

 品川区の貸しビル業の男性(66)は、「世間が寄ってたかって政権を虐めている様にも見えて来る」  
 北区の主婦(72)は、「『政治とカネ』はきちんとして欲しいが、この問題ばかりに囚われると政治家が縮こまってしまい、本来の政策面に悪影響が出ないか」と心配を口にした。 09/03 16:13


 又かという感じで、遠藤武彦農水大臣が辞任した。残念ながら、内閣総辞職して、新内閣を形成するしかないのではないか? (年内は、衆議院を解散し、総選挙を行っている暇はない) せっかくの内閣支持率の上昇も、今回の事で相殺されてしまう。

 安倍総理の戦後レジームから脱却する為の教育基本法の改正、国民投票法案の成立、公務員制度改革等を支持しているだけに、残念でならない。

 農水関係に詳しい事を踏まえ、族議員を大臣に据えるのはある程度仕方ないが、何かしら問題を抱えているのが常であり、叩けば埃が出るのは当然で、「井上総理秘書官の身体検査が甘かった」と言わざるを得ない。ただ、遠藤氏自身も、農水大臣に就任するなら、補助金を受ける側になる農済組合長を辞任するのが常識である。

 安倍総理のインドネシア、インド、マレーシア訪問に同行せず、身体検査を行っていた結果がこれでは、この先が思い遣られる。初めから、若林正俊前環境大臣を据えれば良かったのである。(若林氏でも、心配な面はある)

 安倍総理は、いい加減に井上氏の能力不足を認識し、処遇を考えたらどうか? 年金問題にしても、厚労省からの情報を当てにしているにも関らず、官僚と衝突ばかりしていては、詳細な情報が官邸に上がって来ない。 

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「事務所費問題」と「身体検査」(2007/07/13)

at 20:48 | 政治全般 | CM (0) | TB (0)
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